送り雛と母

むか~し、よく当たるという占い師さんに見てもらったことがあります。当時は全てが漠然と不安、という状態で、好きな人との相性は?と聞こうにも好きな人がいないし質問したいことも思いつかないというもったいない1時間だったのですが、とにかく私の母について(趣味とか口癖とか、この占いの数年後に始めて現在はまっている趣味のこととか)とても沢山言い当てられました。そしてこれは当たっているのか確認しようも無いんですが、前世はイタリアの豪農(ワイン農場とかやってる)の娘で、美術に造詣が深くお金を鷹揚に使う、ということでした。

えーじゃあ私は?私は?と聞いたところ、ふっつーに自分のご先祖で、家族のために政略結婚をして家族の心配ばかりをして生家を支えた女性、というなんかどんよりする内容でした。母に比べて夢が無さすぎる・・

 

そんなわけで確かに年金生活者なのにお金を鷹揚に使われる私の母から送り雛。

この習慣自体よく知らないんですが、嫁いだ娘に送るお雛様、なんだそうです。

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一刀彫のお雛様。縁起が良さそうなので水天宮の子授守を隣に置いてみました。

もっと大きい木目込人形を母は買いたがりましたが、マンションで飾るにもしまうにも狭いし、小さいのにして欲しいとひたすら頼んだらこのお雛様になりました。

奈良一刀彫の高橋勇二さんという方の作品だそうです。


奈良 一刀彫とは|奈良の一刀彫/高橋勇二/雛人形/五月人形/能人形/干支

 

妊活中の身としては、私にではなくて孫娘にお雛様を贈る喜びを味わって欲しいな、と思ったりもしますが自分のお雛様として、老女になっても毎年飾ろうと思います。